
長崎は日本一
さしみが美味しいまち。

長崎の港が面する東シナ海は「魚のゆりかご」といわれ、多くの回遊魚が集まります。 長崎が日本一豊富な魚種を誇る理由です。 とれる魚の数だけ、美味しく届ける技もあります。魚種が日本一多い長崎は、その魚を美味しく食べるための技術を、日々磨き上げてきました。このまちは人と魚が共生し進化してきた、最鮮端のまち。 こんなに(魚が)新鮮な体験は、ほかのまちではできません。 最鮮端のおいしさを、確かめにきませんか。
海からの距離が
最短のまち長崎
海からの距離が最短のまち長崎。(※1)
大小多くの島々とリアス式海岸の入り組んだ地形のまちは、海岸線から街までの距離がとにかく近い。だから魚の鮮度が高いのは当たり前なのです。

魚の種類だけ美味しく届ける技がある。魚の種類日本一(※4)の長崎は、その技術が受け継がれ日々進化する、人と魚が共生するまち。まさに鮮魚の最前線、鮮度の高いまち、新鮮シティです。
鮮魚の最前線、
鮮度の高いまち、
新鮮シティです
世界中の魚の10%以上(※2)が漁獲され、多くの回遊魚が産卵、生育のために集まる「魚のゆりかご」東シナ海・黄海。 ここで育った魚達は、海流に乗って日本本土最西端に位置する長崎の海へやってきます。全国魚種の豊富さ第1位、(※4)漁獲高第3位の理由です。(※4)
日本本土最西端に
位置する長崎の海

世界中の魚の10%以上(※2)が漁獲され、多くの回遊魚が産卵、生育のために集まる「魚のゆりかご」東シナ海・黄海。(約1,100種以上(※3)生息) 日本本土最西端に位置する長崎の海は、世界稀な超優良漁場。海水温、海底まで日光が届く大陸棚や対馬暖流、魚の住処となるリアス式海岸、狭い地域に岩場や砂場など変化にとんだ地形、それらに適用する魚種。全国3位(※4)の漁獲、全国1位(※4)の魚種。しかし、壱岐玄界灘や対馬西側など特に好漁場の魚は、それぞれ福岡や金沢、築地などに水揚げされる実態も。(のどぐろ、アナゴなど)
魚の種類だけ美味しく届ける技がある。魚の種類日本一(※4)の長崎は、その技術が受け継がれ日々進化する、人と魚が共生するまち。 魚種別の締め方、裁き方、保存の方法、切り方、最適な食べ頃など、その技術が伝承しています。
● 野締め:生きたまま氷につける
● 生き締め:血抜き、水洗い、その後氷につける
● カット:魚種や部位によって切り方違う
● 近年は冷凍技術も発達:ブライン凍結、急速冷凍等し、全国へ流通可能に。
魚の種類だけ最適な捌き方、食べ方、食べごろが長崎には伝わる
● 食べごろ:新鮮、熟成など魚種や部位により違う
● 食べ方:熟成、湯びき、昆布締め、炙り、冷水締め、など
● 調味料:青もの、白もの、クジラにマッチする醤油、土地柄による味つけ
※1:体感値であり、個人の感想です ※2:2005年世界の漁船漁業生産量より算出
※3:東シナ海・黄海の魚類誌(2007,東海大学出版会)より ※4:2021年調べ